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執筆者の写真Kobayashi Kei

研究ポスターデザインプロジェクトを立ち上げます

更新日:10月23日

医療スライドデザイン部のみなさまご無沙汰しております。書籍を出版以降、リアルでの講演やワークショップを中心に活動していましたが、この度、研究ポスターのデザインプロジェクトを立ち上げることにしました。


このポスターを

よくある医療系研究ポスターの例

こうして

上のポスターを改善し、モノクロで作った例

こうするにはどうしたらいいのか?というのを考えていくプロジェクトです。

上のポスターを改善し、レイアウトや色を整えた例


上記の最初のポスターは「医療者のスライドデザイン」で改善例として載せたものですが、私自身のデザインへの考え方や技術に変化があり、より最適化されたデザインのポスターができると考えています。


実際、研究ポスターはスライド以上にデザインを体系的に教えられる人がおらず、スライド以上に難しいデザインスキルを求められるものです。

ポスターデザインにおける課題を抽出し、改善策を検討し、共有可能な形に言語化することで、医療業界の研究ポスターにパラダイムシフトを起こしたいと考えています。


さまざまな学会を見ても10年以上前からデザインがほとんど変わっておらず、改善の余地は大いにありそうです。


私自身まだまだ手探りの段階なので、この先デザインを洗練させるプロセスも含めてできるだけ発信してまいります。

ポスターデザインに悩んだことのあるみなさん、これから悩まされそうなみなさん、ぜひより良いデザインをいっしょに考えていきましょう。


アンケートのお願い

現在医療職、研究者、学生を対象としたアンケートを行っております。みなさんが学会や研究会などでのポスターを作成する際の、デザインの現状と課題についてお聞かせください。


情報が多く集まるほど、今後のデザイン改善をより洗練されたものにすることができます。ぜひみなさんのご協力をお願いいたします!


対象:臨床業務に携わっている方、医療に関連した研究者および学生の方

回答締切:2024年11月30日

アンケートURL

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